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伊藤 政幸; 岡田 漱平; 八木 敏明; 日馬 康雄
EIM-85-163, p.103 - 116, 1985/00
仮想事故であるLOCA環境を逐次法で模擬するための放射線照射条件を検討した。試料は電線の絶縁材として使用されているエチレン-プロピレンゴム(EPDM)で、生ゴムの種類と配合されているエチレン-プロピレンゴム(EPDM)で、生ゴムの種類と配合を変えた9種類である。 照射はLOCAシュミレーション期間に近い約200日間に最大2.0MGy照射した。(0.33kGy/h)また時間短縮試験に資するためにこれより約10倍高い線量率での照射も行った。この際試料が不均一酸化状態となるのを防ぐために酸素加圧下、空気中70C、での二つの方法で照射した。 照射後引張り試験によってモジュラス、破断伸び、破断強度を測定した。三条件での劣化挙動を総合的に検討した結果、上に述べた二つの時間短縮方法はおおむね妥当と判断できる。